結婚をすることにした。

結婚をすることにした。
2年半ほど前からお付き合いしているはやおくんと結婚をすることにした。

20代前半は結婚願望おばけだった。
結婚式に対する憧れ。
結婚後の同居生活に対する憧れ。

架空の席次表を何度も作ったし、ゼクシィを買ったこともある。

でも大学を卒業後、就職して仕事が楽しくなるにつれ、結婚願望はみるみるうちに萎んでしまい、結果7年間お付き合いして結婚の話もでていた彼氏と別れるまでに至った。
(その人は、別れて1年後くらいに別の女の子と結婚した。ひぇー)

結婚?まあ、そのうちね。
でもまあ、子供は欲しいかな。
いつかね。
もうちょっと落ち着いてから。
うん。そのうちね。

そんなよくいるのらりくらり女子だった私だけど、ついに結婚することにした。

30歳のうちに!なんて焦ったわけじゃないんだけど、なんだか、とても自然な流れで、気づいたら当たり前みたいに結婚することになってた。

こんなふうに書くとなんかすごい適当な感じがして嫌なんだけど、でも本当にそんな感じなんです。

結婚ってもっと劇的でドラマティックなものだと思ってた。

夜景の見えるレストランで指輪ぱかーっ!じゃないけど、サプライズがあり、驚きがあり、感動があり。みたいな。

でも実際は、これから先の人生というか生活を考えた時に自然と、じゃあ結婚しようか、ってなった。

そのことがとても嬉しいなって今は思ってる。
地面に足が着いている状態で足を踏み出せたんじゃないかなって。

籍を入れて早くも2ヶ月が経とうとしてる今。
結婚して何が変わったかなー?って考えてみると。
今までは私という個人とはやおくんという個人のお付き合いであり、関係であったけれど。
いまは、私とはやおくんという2人で一つの家族という塊で。
なにか問題があった時に一緒に塊になって、乗り越えていけてる感じがしてそれが幸せだなーって思ってます。

今までも味方でいてくれたけど、今は味方というより一体になってるというか。

きっとこれからも色々ありまくると思うけれど、仲良く笑って日々生きていけたらいいなと思います。

f:id:ajinotamami:20180510200752j:plain


おわり。